当クリニックでは肩関節専門の医師により肩の鏡視下手術、人工関節手術などの専門性の高い手術を行っています。患者様の目指すゴールに合わせた最適な治療選択を行うよう心掛けています。
手術・入院に関して
当クリニックでは肩関節専門の医師により肩の鏡視下手術、人工関節手術などの専門性の高い手術を行っています。患者様の目指すゴールに合わせた最適な治療選択を行うよう心掛けています。
肩関節疾患の多くは従来の切開手術ではなく、内視鏡治療が主流となっています。小さな傷から内視鏡を関節内に挿入し、大きなモニターで拡大しながら見ることで、安全で正確な治療を行うことができます。正常な組織をほとんど傷つけることなく手術ができ、体への負担も少なく、短期入院で治療可能です。術後のリハビリもスムーズに進み、早い回復が望めます。入院期間は2−5日です。
断裂した腱板をスーチャーアンカーと呼ばれる糸付きのビスで修復します。入院期間は3−4日です。
壊れた関節唇・関節包をスーチャーアンカーで関節窩に固定し修復します。入院期間は2−3日です。
厚く硬くなった関節包と呼ばれる関節窩と上腕骨をつなぐ線維を一周切離します。入院期間は2-3日です。
人工肩関節置換術は、主に関節の変形によって肩関節機能が低下した場合に選択される手術です。インナーマッスルである腱板の機能が残っているかどうかで手術の内容が異なります。変形した肩関節でも腱板が残っている場合は、腱板を残したまま変形した関節部分を取り除いて人工物に置き換える通常の人工肩関節置換術を行います。一方、腱板が断裂して腱板機能の改善が見込めない場合には、そのまま関節を置き換えても肩が上がるようにはならないので、肩の関節面を逆さにすることで、三角筋の力を応用して肩を上げられるようにするリバース型人工肩関節置換術を行います。入院期間は4-5日です。
移動型デジタル式X線透視診断装置により、さまざまな上肢骨折(鎖骨、上腕骨、肘関節、前腕、手関節)の手術を行うことができます。
当クリニックで手術を行う場合は、まずは問診・診察・検査を行います。手術が可能かどうか、今までかかった病気・怪我、また現在の他の病院への通院、服薬なども確認します。手術が必要な場合は、手術内容の説明の他に入院に関するご説明も行います。
手術前に医師が必要と判断した検査や評価を受ける必要があります。手術の安全性を確認するため血液検査、心電図、心エコー、X線など、また診断や手術計画のためにMRI、CTスキャンなどが行われる場合があります。
手術前には、医師に現在服用しているすべての薬物やサプリメントのリストを提供する必要があります。医師はこれらの情報を確認し、手術前に特定の薬物の使用を中止する必要があるかを判断します。また、抗血小板薬や抗凝固剤など、手術後の出血リスクを高める可能性のある薬物の調整も行われる場合があります。
手術1ヶ月前からの禁煙(全身麻酔を行う場合、喫煙者が肺炎などの合併症を起こす危険性が高いことが知られています)
つけ爪(ネイルアート、ジェルアート)を外す、マニキュア・ペディキュアを落とす、まつ毛エクステ・つけまつ毛を外す
髭剃り・爪切り、化粧を落とす、入れ歯やブリッジを外す、眼鏡・コンタクトを外す、かつらやヘアピースを外す、指輪・ピアス・時計を外す
当クリニックでは原則手術当日に入院していただきます。手術前日の22時以降は固形物を食べられません。 水・お茶・経口補水液(OS-1・スポーツドリンク)などを満腹にならない程度に飲んでも構いません。それ以外の飲み物は飲まないで下さい。手術予定時刻の4時間前からは絶飲食です。麻酔中に胃の中の物を吐いてそれが肺に入った場合、窒息や強い肺炎がおきます。 それを防ぐために、胃の中を空にする必要がありますので、必ず守って下さい。絶飲食が守られなかった場合は手術が延期になることがあります。
当クリニックでは肩関節専門の医師により肩の鏡視下手術、人工関節手術などの専門性の高い手術を行っています。患者様の目指すゴールに合わせた最適な治療選択を行うよう心掛けています。
病室は全室個室です。
健康保険証
身分証明書
受診票または予約確認書
既往症・アレルギーの情報
現在の薬剤情報
入院予定日と退院予定日の連絡先
入院費用の支払い方法
休暇や手続きに関する連絡先
付添いの必要性の確認
保険証
身分証明書
受診票または予約確認書健
既往症・アレルギーの情報
現在の薬剤情報
入院予定日と退院予定日の連絡先
身の回り品
充電器
娯楽やリラックス用品
連絡先リスト
手術前には、医師の指示に従って指定された時間まで食事や水分摂取を禁止します。手術の成功と合併症のリスクを最小限に抑えるため、絶飲食の指示に従ってください。
入院中は、医師や看護師が指示する薬物を正確に服用してください。自己判断での薬の使用や中止はせず、医療スタッフの指示に従ってください。また、自身が他の薬物を服用している場合は、医師に報告してください。
病院内では感染予防が重要です。手洗いや消毒のルールを守り、マスクの着用や咳エチケットを実践してください。また、感染対策を行うために訪問者に対して制限を設けている場合もありますので、その指示に従ってください。
入院中は自身の安全に留意してください。ベッドからの転落や怪我を防ぐためベッドのレールの使用や補助具の利用など、安全対策にご協力ください。また、歩行や移動時には看護スタッフの指示に従い、必要に応じて支援を受けてください。
手術後、病室に移って頂きます。術後5-6時間から飲食が許可されます。21時消灯となります。
翌日は6時〜7時起床となり、朝食後処置を行い、問題なければ退院いただけます。複数日入院の場合は下記一日の流れをご参照ください。
入院中の看護は、看護師が行いますので付添いは必要ありません。ただし、ご希望により医師が認めた場合はご家族の付添いができます。
お見舞いの時間は14時から18時までとなっております。19時を過ぎますと正面玄関を施錠いたします。現在新型コロナウイルス感染防止対策のため、お見舞いはご遠慮いただいております。
入院中の医療費のお支払いは、退院時あるいは毎月1~15日:25日頃、16~月末:翌月10日頃に請求のお知らせをお部屋にお届けいたしますので、受付でお支払いください。
入院費用差額 | 一般個室 | + ¥8,500 |
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手術内容によって、入院日数や費用が異なりますので詳しくは「入院費・お支払い方法」の書面をご覧ください。
入院中のお食事は下記協賛会社様にご協力頂いております。
三代目 庄之助 |
住所 / 〒980-0013 宮城県仙台市青葉区宮町1-1-1 Y's花京院 1F TEL /022-721-1184 WEB / https://3rd-shounosuke.jp/ |
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レピコロレ |
住所 / 〒982-0037 仙台市太白区富沢西3丁目3-19レピコロレ1F TEL / 022-290-1335 WEB / https://www.instagram.com/lepicolore1/ |